SNSで注目を集めたヨーグルト活用レシピを毎月お届けする「ヨーグルトバズレシピ」。
2025年12月は、“ヨーグルト×発酵・旨み”をテーマにお届けします。
今月のヨーグルトの使い方は実に多彩。発酵白菜のスターター、ビリヤニの風味付け、タルタルソース、混ぜて焼くだけのケーキなど、冬の食卓のメイン料理からおやつまで、まるごと使える情報ばかり。
ヨーグルトの新しい使い方と、冬ならではの“深みある味わい”をぜひ楽しんでみてください!
発酵白菜の鍋「ピェンロー」を作ろう!味の決め手はヨーグルト仕込みの「酸白菜」
話題になった時期:Xで11月20日ごろ
南方中華料理 南三(@tmsnake12)さんの投稿。
休日賄いレシピ番外編
— 南方中華料理 南三 (@tmsnake12) November 23, 2025
来週に酸菜白肉鍋を美味しく食べるための
酸白菜の作り方
来週は酸菜白肉鍋いわゆるピィエンローを食べたいと思いより美味しくするために準備!
材料
白菜 半個(だいたい1200g)
水 800cc
塩 大匙4
中国山椒 10粒
米の研ぎ汁 400cc
ヨーグルト 大匙2
作り方… pic.twitter.com/5opLgLHqFF
中国・東北地方に伝わる発酵白菜「酸白菜(サンバイツァイ)」を、お店のシェフが賄いとして仕込む様子を紹介した投稿が話題に。
白菜を袋に入れ、塩・水・中国山椒(花椒)・米の研ぎ汁・そしてヨーグルトを加えて1週間ほど寝かせれば準備完了。ヨーグルトを使うことで乳酸発酵が進みやすく、鍋料理「酸菜白肉鍋(ピェンロー)」に欠かせない酸味とコクが生まれます。
「来週の鍋のために仕込むワクワク感」「酸菜で作るピェンローは別格」といった反応も寄せられ、冬の定番鍋をさらに深い味わいにしてくれるレシピとして注目されました。
煮込むほどに独特の酸味と旨みが出てくる酸白菜は、寒さの厳しい季節にぴったり。おうちでも本格的な味が再現できます。
ビリヤニ革命!包丁を使わず、日本のお米でできる「おうちビリヤニ」
話題になった時期:Xで11月20日ごろ
印度カリー子(@IndoCurryKo)さんの投稿。
日本米でビリヤニ作ってみた pic.twitter.com/ktb04Zt7B2
— 印度カリー子 (@IndoCurryKo) November 21, 2025
スパイス料理研究家・印度カリー子さんが紹介した「日本米ビリヤニ」が話題に。
「ビリヤニはバスマティライスで作るもの」というイメージを覆すうれしいレシピです。
材料は、日本で食べられている一般的なお米、鶏もも肉、フライドオニオン、ヨーグルト、ケチャップ、にんにく・しょうがなど、身近なものばかり。
「6時間かかる本格ビリヤニは無理でも、これなら作れそう」「スパイス3つで作れるのがありがたい」など、多くの投稿が共感を呼びました。
ヨーグルトが肉を軟らかくし、コクもアップ。寒い季節に身体を温めるスパイス料理が恋しくなる今、手軽に作れるビリヤニは冬の食卓にぴったりです。
家庭料理の新定番!脂肪ゼロヨーグルトでつくるタルタルソース&チキン南蛮レシピ
話題になった時期:Xで11月5日ごろ
デリッシュキッチン【簡単・時短レシピ】(@DelishKitchentv)さんの投稿。
なんで早く教えてくれなかったの?
— デリッシュキッチン【簡単・時短レシピ】 (@DelishKitchentv) November 5, 2025
ヨーグルトはマヨネーズの代わりになるんです!
脂肪0ヨーグルトでつくるタルタルソースをかけた揚げないチキン南蛮、軽くてさっぱりだからお箸が止まらない! もうタルタルはずっとこれでいい!
[Presented by よつ葉乳業] 声:音読さん pic.twitter.com/CRVxOIzJGF
「なんで早く教えてくれなかったの?」と書かれたタルタルソースの投稿が大反響。
脂肪0ヨーグルトで作る“軽くてさっぱり”なタルタルソースが、揚げずに作るチキン南蛮と相性抜群です。
カロリーを抑えながら満足感もキープでき、「タルタルソースはもうこれでいい」「ヨーグルトでここまで美味しいとは」と多くの声が集まりました。
チキン南蛮の鶏肉の下ごしらえにヨーグルトを使い、お肉を軟らかくするのもポイント。ヨーグルトタルタルソースをかければ味の調和もばっちり。マヨネーズを使うよりもカロリーを抑えられ、健康志向の方にもぴったりの一品です。
水切り不要!ヨーグルトで作る、混ぜて焼くだけ「さっぱりヨーグルトケーキ」
話題になった時期:Xで11月10日ごろ
ばくばく(@bakubaku_pan)さんの投稿。
クリームチーズや生クリームなし。
— ばくばく (@bakubaku_pan) November 12, 2025
さっぱりヨーグルトケーキ🥛https://t.co/Cow0UlbCQr
水切り不要、パックから出したヨーグルトをそのまま混ぜて作ります!
作業時間は5分ぐらい、すぐに作れるのが良いところ!
生クリームやチーズも使わないので、安く作れるのも◎ pic.twitter.com/umoS6sYQhU
クリームチーズも生クリームも使わず、ヨーグルトだけで作る“さっぱりヨーグルトケーキ”が人気に。
水切り不要、パックから出したヨーグルトをそのまま混ぜるだけで作れる手軽さが支持されています。
材料はヨーグルト・卵・砂糖・小麦粉・レモン汁・油とシンプル。12〜15cmの型を使うと高さが出るため、見た目もかわいらしい仕上がりに。
「チーズケーキとは別物だけど、これはこれで好き」「混ぜるだけでこのクオリティはすごい」
などの声も寄せられ、休日のおやつにもぴったり。
冬の午後、温かい飲み物と合わせて楽しみたい、軽やかなスイーツです。
以上、編集部より今月の注目バズレシピ4選でした!
気になったレシピから、ぜひ気軽に試してみてくださいね。


