SNSで注目を集めたヨーグルト活用レシピを毎月お届けする「ヨーグルトバズレシピ」。2026年1月は「ヨーグルト×手軽さと意外性」をキーワードに、スイーツから朝食ドリンク、そしてSNS現象として広がった話題のアレンジまでをまとめました。
火を使わずに作れる本格デザート、毎日続けやすい栄養習慣、そして「え、それだけで?」と思わず試したくなるシンプルレシピ。今月は、味だけでなく“広がり方”も印象的だったヨーグルト活用例を紹介します。
カルディの材料で作る、水切りヨーグルトとマスカルポーネのレモンチーズケーキ
話題になった時期:Xで12月10日ごろ
カルディコーヒーファーム(@KALDI_webshop)さんの投稿。
【マスカルポーネと水切りヨーグルトのレモンチーズケーキを作ろう!】
— カルディコーヒーファーム (@KALDI_webshop) December 11, 2025
砕いたビスケットを器に敷き、マスカルポーネ、はちみつ、レモン汁、水切りヨーグルトを混ぜたクリームを重ねて、仕上げにメープルフレークをトッピングすれば簡単デザートが出来上がります。
作り方▶https://t.co/UdTh2xhTqc pic.twitter.com/an6SSIxlIW
水切りヨーグルトとマスカルポーネを組み合わせた、さっぱり爽やかなレモンチーズケーキが注目を集めました。砕いたビスケットを器に敷き、マスカルポーネ・はちみつ・レモン汁・水切りヨーグルトを混ぜたクリームを重ねるだけで完成する、チャーミングで爽やかな味わいのグラススイーツです。
ヨーグルトは一晩しっかり水切りしてから混ぜることで、なめらかな口当たりに。マスカルポーネのコクにレモンの酸味が加わり、濃厚ながらも後味は軽やかです。仕上げにトッピングするメープルフレークの食感もアクセントになっています。
「混ぜて重ねるだけでこの仕上がり」「お店みたいなデザートが家で作れる」といった声も多く、火を使わずに作れる点も好評。食後のデザートやおもてなしにもぴったりのスイーツですね。
豆乳入り飲むヨーグルトとゆで卵で作る、高タンパク朝食
話題になった時期:Xで12月1日ごろ
🍋ちゃん(@shiotan_lemon_)さんの投稿。
私も朝のタンパク質には力入れてる(?)んだけど豆乳、生乳ヨーグルト(滑らかで混ぜやすいから)、はちみつ、きな粉混ぜて自家製飲むヨーグルト+ゆで卵1個(6g)で20g近くは摂取できる‼️このドリンクのいいところは朝からミキサー使わなくていいところ✌🏻 https://t.co/QQtDo9yPBL pic.twitter.com/nmi521W0SL
— 🍋ちゃん (@shiotan_lemon_) December 2, 2025
ヨーグルト・豆乳・はちみつ・きな粉を混ぜるだけで作れる、タンパク質補強型の飲むヨーグルトの投稿が共感を集めました。朝食メニューとしてゆで卵と一緒にいただくことで、朝から20g近くのタンパク質が摂れるという、実用性の高さがポイントです。
使用しているのは、とろりとなめらかで、マイルドな味わいが人気の「小岩井 生乳100%ヨーグルト」。ミキサーを使わず、スプーンで混ぜるだけで完成するため、忙しい朝でも無理なく続けられます。きな粉の風味とはちみつのやさしい甘さで、飲みやすい味わいに仕上がるのも魅力。
コメント欄では「ミキサー不要なのがありがたい」「朝の最強タンパク質ルーティン」といった声が寄せられ、手軽さと栄養面のバランスが高く評価されました。朝食を軽く済ませたい人や、無理なくタンパク質を摂取したい人にぴったりのヨーグルトアレンジです。
見たら作りたくなる!?ヨーグルトとココナッツサブレで作る簡単チーズケーキ
「ヨーグルトにココナッツサブレを刺して、一晩冷やすだけでチーズケーキっぽくなる」
そんな一言で説明できてしまうシンプルすぎるレシピが、2025年12月にかけて一気に拡散しました。
動画や写真とともに投稿されると「さっそくやってみた報告」「ただいま冷蔵中」「翌朝の実食レポ」「成功・失敗の共有」といった二次投稿が連鎖的に発生。
完成写真だけでなく「途中経過そのもの」がタイムラインを埋めていくという、興味深い広がり方を見せました。
その一例をご紹介すると……もじゃ(@Moja0419)さんは、実際に一晩寝かせて実食。
投稿を寝かせすぎてしまいました🙇♀️
— もじゃ (@Moja0419) December 25, 2025
ヨーグルトにココナッツサブレをぶっ刺して1日寝かせるヘルシーチーズケーキを食べてみました!
結論おいしい!
🥲サブレの刺しが甘かったため最後の方はヨーグルトだった。
🥲三角のパックだったのでサブレ少なかったと思う。
🥲次はギリシャヨーグルトでやる。 pic.twitter.com/Jfz5IBmQeF
「結論おいしい!」としつつも「サブレの刺しが甘かった」「パック形状による量の問題」「次はギリシャヨーグルトで再挑戦」など、成功と改善点をセットで共有しています。
コメント欄ではヨーグルトの銘柄談義や、再挑戦報告も生まれ、自然な情報交換の場が発生しました。
また、アキ・ローゼンタール(@akirosenthal)さんは、「仕込んだ → 翌日どうなったか → 実食レビュー」という時系列実況型の投稿で話題に。
失敗ポストをかなり見かけてたからどうなるかと思ったけど大正解だった😍
— アキ・ローゼンタール🍎新曲『異薔薇』きいてね!Aki Rosenthal ホロライブ1期生 (@akirosenthal) December 12, 2025
ヨーグルトとココナッツサブレで美味しいレアチーズっぽい感じになっててぱくぱくいけました!
砂糖もレモンもいらなかったし、お手軽スイーツって感じ!ハチミツかけて濃厚にしても良さそう!… https://t.co/LK7OIRJ7M1
結果は成功し、「レアチーズっぽくてぱくぱくいける」「砂糖もレモンも不要」と感想を述べつつ、
・濃厚なギリシャヨーグルトを選ぶ
・サブレは多めが良い
と、失敗回避のヒントも共有しました。
これにより「やってみようかな」と背中を押される人が続出。トライム(@toraimu3770)さんは、「結論から言うと失敗しました」と正直に報告。
ヨーグルトからチーズケーキを錬成
— トライム (@toraimu3770) December 7, 2025
結論から言うと失敗しました💦
全くチーズ感が無い😅
ただ失敗品にドライフルーツを入れるとめちゃウマ😋
生乳100%と書かれているヨーグルトを使い、つっかさんからアドバイス貰ったように一度容器から出して水切りする必要があるのだろうな🤔… https://t.co/TRvQqz5ckw pic.twitter.com/GVhN4UtCPF
チーズ感が出なかった理由を考察し、水切りの有無、ヨーグルトの種類、などを考察し、失敗品にドライフルーツを入れたら美味しかった、という救済ルートも提示しています。
この「失敗しても無駄にならない」共有が、挑戦の心理的ハードルを下げたのかもしれませんね。
なぜここまで広がった?ヨーグルトとサブレのチーズケーキが話題になった3つの理由
この現象が広がった背景には、いくつかの要因が重なっていたように見えます。
第一に、工程のシンプルさです。やることは「ヨーグルトにサブレを刺して、冷やす」だけ。説明がほとんどいらず、写真や短い動画1枚で何が起きるかが直感的に伝わります。レシピを理解するハードルが非常に低かったことは、拡散の土台になっていたと言えそうです。
もうひとつは、意外性の“ちょうどよさ”。
さっぱりしたヨーグルトと、乾いたサブレ。この組み合わせが「チーズケーキっぽくなる」という結果は少し驚きがありますが、専門知識が必要なほどではありません。失敗しても大きなリスクはなく、「ちょっと試してみようかな」と思える手軽さがありました。
結果的に、このレシピは“参加型”の広がり方を見せました。
完成品を見て終わるのではなく、「仕込んだ」「冷やし中」「明日食べる」「やってみた」「思ったより○○だった」といった途中経過の投稿が続々登場。誰もが気軽に流れに加われる空気が作られていきます。
手軽さ・ほどよい意外性・参加しやすさ。様々な要素が重なったことで、静かだけれど息の長い広がり方になったのは興味深いところ。
以上、編集部より今月の注目バズレシピでした。気になったものから、ぜひ気軽に試してみてくださいね。

