今年もやってきました、うだるような暑さ。
恋しくなるのはやっぱり冷たいスイーツですよね。
でもダイエットも気になる季節、スイーツを食べて太りたくない・・・そんなニーズにお答えして、アイスよりも低脂肪で、猛暑を乗りきるおともにピッタリな、さっぱりとしたフローズンヨーグルトをご紹介します。
全てコンビニやスーパーで購入できるので、お部屋でのんびりとヨーグルトタイムを過ごしてみてくださいね。
乳酸菌は凍らせてもお腹に届く!ミニストップ「フローズンヨーグルト」
ミニストップはソフトクリームやハロハロなど、冷たいスイーツの種類が豊富ですが、実はフローズンヨーグルトは創業以来のロングセラー商品だそう。
白・青・黄色の ミニストップカラーのパッケージが特徴的です。
商品名にもある通り、生きた乳酸菌が入っている!乳酸菌は凍らせても大丈夫なの?と思う方もいらっしゃるかもしれませんが、実は、乳酸菌は0℃以下だと、活動休止状態になるだけなので、凍らせても死なないのです!
ちなみに、凍らせたヨーグルト=フローズンヨーグルトは、アイスクリームのコーナーに置いてあることが多いですが、乳等省令でも定義されているヨーグルト(発酵乳)の一つの形なのです。
ヨーグルトの分類について、詳しくはこちら
ヨーグルトの基礎知識
学校の給食で食べたヨーグルトのような懐かしい甘さでした。
デザートとして楽しみたい方や、甘党さんにおすすめの味です!
【カロリー】(1個あたり)
120kcal
【価格】
140円(税込)
不思議な食感がやみつきに!トップバリュ「フローズンヨーグルト」
イオンのプライベートブランドであるトップバリュから販売されている「フローズンヨーグルト」。
こちらも生きた乳酸菌入りです。
酸味も甘さのバランスが丁度良く、万人ウケしそうなお味です。
シャリシャリでも、なめらかでもなく不思議な食感。言葉にするのが難しいのですが、シャーベットとアイスクリームの中間のようなイメージです。
こちらも種類別は、発酵乳です。
同じ発酵乳でも、メーカーによって食感が全く違うのは新しい発見でした。
【カロリー】(1個あたり)
95kcal
【価格】
84円(税込)
コクはあるのに後味すっきり!明治「明治 ブルガリア フローズンヨーグルトデザート」
昨年発売されてから、人気を集めている「明治 ブルガリア フローズンヨーグルトデザート」。
ブルガリアヨーグルトシリーズとして発売されています。白と青が基調のパッケージ。
こちらはヨーグルトをそのまま凍らせているのではなく、独自に開発したアイス専用ヨーグルトをベースとなるアイスに配合しているそう。
濃厚なコクはありつつも重くなく、後味がスッキリ爽やかです。
明治ブルガリアヨーグルトと同じ「LB81乳酸菌」が入っているからか、特徴的な酸味がアイスにもしっかりと生かされています!
ヨーグルトの酸味を、一番感じることができる商品だと思います。
種類別はアイスミルク。分類上はアイスクリームの仲間ですが、アイスミルクのなめらかな舌触りと、ヨーグルトの酸味の良いとこどりをしています!
【カロリー】(1個あたり)
102kcal
【価格】
151円(税込)
【番外編】SNSで大人気、凍らせるだけの簡単フローズンヨーグルト
昨年からSNSで人気を集めているヨーグルトアイス、気になって作ってみました。
4個パックのヨーグルトの蓋に穴を空けて、木のスプーンやアイス棒を刺して凍らせるだけで簡単にできちゃいます。
木のスプーンの場合は柄を刺すと、食べる時に持ちやすくなるのでおすすめです。
今回はアロエで挑戦。冷凍庫から出して2分ほど置いておくと、カップから簡単に抜くことができました。
同じブルガリアヨーグルトでも、フローズンヨーグルトデザートはなめらかな舌触りでしたが、こちらはヨーグルトをそのまま凍らせているので、シャーベット状のシャリシャリとした食感でした。
※蓋に穴を空けると開封状態になるため、衛生管理には十分お気をつけください。
味、舌触りでそれぞれ並べると、こんな感じです!
[甘み] ミニストップ>トップバリュ>明治 [酸味]
[なめらか] 明治>トップバリュ>ミニストップ [シャリシャリ]
ヨーグルトなので、カロリーはどれも100kcal前後。普通のアイスに比べてかなり低カロリーなのも嬉しいポイントです。今年の夏は、ひんやりとしたフローズンヨーグルトで猛暑を乗りきりましょう!