今回の出張先は島根県と鳥取県の山陰エリア。出雲大社は10月(神無月)に日本中の神様たちが集まってくるので、ぜひ足を運びたいですね。
一度は行きたい、妖怪たちのいる鬼太郎の世界
楽しみだった鬼太郎列車に乗車。JR境線の各駅に妖怪の愛称がついており、車内も天井やシートに妖怪たちがいて、見ていて飽きません。
水木しげるロードを散策し、水木しげる記念館を楽しみ、手ぬぐいやらカップ酒を購入。今回の出張のお土産も、たくさん買えました。
ヨーグルトパン発祥の店『パンェブール』は多彩なヨーグルトクリームが美味!
松江城の近くを散策すると、山陰名物ヨーグルトパン発祥の老舗パン屋さん『パンェブール(Pain&Beurre)』を発見。添加物を極力使用しないパン作りをしているそうです。
ころんとした小ぶりのヨーグルトパンは、定番のプレーンや抹茶、いちご、パインなどがありました。
暑い日は、冷凍でのご購入がオススメ。半解凍で、アイスクリーム感覚で食べられます。
店内は販売コーナーとイートインコーナーがありました。店員さんに言うと冷凍のものもいただけますよ!
私は常温のヨーグルトパンをいただきました。フワッと柔らかな生地は甘みがあり、小麦の風味が広がる美味しさ。中に入っているヨーグルトクリームは、爽やかな酸味で甘さもあります。まさに程よくやさしい味。
午後にお店に伺いましたが、結構品薄な印象。おやつにもお昼にも軽く食べられるヨーグルトパンは定番商品で、老若男女問わず人気なんだそうです。
Pain&Beurre(パンェブール)
住所:島根県松江市石橋町421
営業時間:7:30~19:00
お店の公式Instagram
@painetbeurre421
パン好きは『PANTOGRAPH』へ。もちっとしたヨーグルトパンは引き出物にも人気
同じく松江城の近くにある『PANTOGRAPH』というパン屋。パンのある食生活をもっと楽しんで欲しいというコンセプトのお店。外観もとってもオシャレです。駐車場もあるので車でも行けます。
サンドイッチやハードパン、総菜パン、食パンなど、店内はところ狭しとたくさんの種類のパンが並びます。ディスプレイもお洒落なので、インテリア好きの方がいたらぜひ行ってみて欲しいです。
お店の方に教えていただいて初めて知ったのですが、山陰地方には法事の引き出物としてパンが使われるという風習があります。ヨーグルトパンも昔から引き出物に使われているそう。こんなに美味しいパンが出てくるなんて!
後輩があまりのかわいさに、思わず手を伸ばして購入していた、ベーグルのキーホルダーがこちら。
PANTOGRAPH(パンタグラフ)
住所:島根県松江市末次町23
営業時間:8:00〜19:00
お店の公式Instagram
@pantograph_shimane
美術館がパワースポット!「日本の夕陽百選」に選ばれる宍道湖のビューポイント
島根県立美術館はアートの展示だけではなく、夕日の見える美術館としても有名です。
ロビーの西側がガラス張りになっていて、宍道湖湖畔にも出ることができます。展示を見るわけではないので入館料はかかりません。地元の方も犬の散歩で湖畔にいらっしゃいました。
湖畔にもオブジェがたくさんあります。12羽の宍道湖うさぎは、縁結びで有名ですよね。一番人気のうさぎは皆に撫でられているのか、つるつるしていました。
島根県立美術館
住所:島根県松江市袖師町1-5
営業時間:10:00~日没後30分(3~9月)/10:00~18:30(10~2月)
美術館の公式Instagram
@shimane_art_museum
宍道湖の夕日は「日本の夕陽百選」にも指定されているほど。
パワースポットのうさぎたちもこの光景を眺めてますよ!
私は湖畔で夕日を眺めながらヨーグルトパンを食べました。
ぜひ皆さまも島根県や鳥取県の山陰エリアで、お好きなヨーグルトに出会ってくださいね!