今回は富士山・伊豆・熱海など観光の楽しみも盛りだくさんな静岡県に出張です。運転して行くなら、道の駅に立ち寄るのが醍醐味ですよね。

巨大な“蛇口ヨーグルト”は道の駅・伊豆ゲートウェイ函南にあり！

静岡・伊豆半島の入口にある函南（かんなみ）町。ここで作られたブランド牛乳「丹那牛乳（たんなぎゅうにゅう）」のステキ体験を伝えたい！

２メートルはあろうかというでっかい牛乳パック製のモニュメントから、飲むヨーグルトが出る「蛇口ヨーグルト」ってご存じですか？

私は見つけるなりテンションが上がって、即、カップを購入しました。モニュメント隣のオラッチェソフトクリームスタンドで買えます。
見てください、青と赤のマークがとてもレトロ感があり、すでに好みです。

いざ！

飲むヨーグルトを、蛇口をひねって好きなだけ。楽しい！
おそるおそる、しかし結構なみなみとカップに注ぎました。

「蛇口ヨーグルト」のほか、「いちごヨーグルトフロート」も購入しました。

飲むヨーグルトはほんのり甘く、さっぱりした口当たり。フレッシュ感がありました。
ヨーグルトフロートも甘すぎず、ほどよい酸味。氷でしっかり冷えていて、本当に美味しい。 どちらも元の牛乳がフレッシュなんだろうなぁ。

蛇口ヨーグルトを提供している丹那牛乳の特徴は「酪農家と工場が近いこと」。生乳が絞られてから加工するまでの時間が短いので、鮮度の高い牛乳を作ることができるそうです。

暑い季節には、ミルクアイスよりもさっぱりとしていておすすめ。冷たすぎて頭がキーンとはならないひんやり感がたまりません。

ちなみに、でっかい牛乳パック製のモニュメント「蛇口ヨーグルト」の隣にあるのは「蛇口チョコレート」です。こちらもぜひお試しあれ。

ご当地名物を探すなら、食のテーマーパーク「伊豆・村の駅」におまかせ！

三島市にある「伊豆・村の駅」は、お食事処のほか、品ぞろえ豊富で静岡・伊豆のおみやげを選ぶのに困らない食のテーマパーク。三島市国道136号線沿いにあり、駐車場は200台完備。広々として立ち寄りやすいですね。

ここにも早速ありました「丹那盆地ののむヨーグルト」。小腹がすいた時にちょうどよいサイズです。さらにヨーグルト酒も発見。

鮮魚や塩辛。調味料に、お菓子に、お茶、新鮮野菜。道の駅に行くと買いすぎてしまいます。そんなときは、車内でゆっくり飲むヨーグルトをいただいてひと休み。気分をリフレッシュして次へ向かいます。

道の駅だけじゃない、函南・三島エリアの楽しみ方

道の駅・伊豆ゲートウェイ函南の隣には、かねふくめんたいパーク伊豆や、伊豆わさびミュージアムがあります。

家族みんなで楽しめるスポットがあるのは嬉しい。ドライブ休憩でもいいし、近くの川や富士山を眺めに行ってもいい。このエリアはいろいろな楽しみ方ができるので、道の駅でうっかり休憩しすぎに注意ですね。

函南町や三島市の寄り道では、ご当地ヨーグルトとのうれしい出会いがありました。

静岡を旅する際は、ちょっと足を止めて、お気に入りを探してみてくださいね。