ヨーグルトを引き立てる盛り付けと、ゆがまず見たままを捉える撮り方
ヨーグルトは、かき混ぜてから盛り付けると立体感がなくなるので、大きなスプーンですくって、そのかたちをなるべく崩さないよう盛りつけるのがおすすめです。
ただし、滑らかさがウリのヨーグルトであれば、表面が滑らかな方がいいですね。撮影したいヨーグルトの特徴も鑑みて盛りつけてみましょう。
あと、同じ構図でも、ヨーグルトはやっぱりワンポイントあると「決まる」んです。
ナチュラルな朝の食卓なら、グラノーラなんてどうでしょう。あるとないとでは違います。トッピングは、手前にヨーグルトの白が見えるよう、奥や横にまとめて盛り付けるときれいです。
スタイリッシュなカフェテイストなら、ベリーとミントを飾りましょう。こちらも端にまとめて飾るとクールな雰囲気になります。
ゆがみは「ポートレートモード3倍」で解消!撮影後のチェックも抜かりなく。
最後に、プロとの差が出やすいのが構図の「ゆがみ」です。
レンズで撮る以上、ゆがみは多かれ少なかれ生じます。そこでなるべく見たままの印象を保つためには、スマホの場合「ポートレートモードで3倍」で撮るのがおすすめです。言い換えると、自分自身は被写体に寄らず、離れた場所にいて、レンズのみを寄らせるのです。
撮影した後に確認することは3つあります。
まずピントが合っているかどうか、撮りたい場所がボケていないか確認します。ポートレートモードは、タップでピントの場所を変えられるので便利ですね。
次に皿の汚れや、小物が被写体を引き立てているかどうかを見ましょう。盛り付け時に、皿の端にヨーグルトがはねてしまっていることもありますし、布のシワがちょっと不自然だな…スプーンの角度がなんか変だな…などと気づくのもこのタイミングです。
最後に、全体の構図のバランスをみます。私たちは空があって地面がある世界に生きています。なので、上にモノがあると不安定に感じるんですね。画面も同様で、真ん中より下にモノが写っているほうが、落ち着いた印象になります。
盛り付けとズームのポイント
- 大きなスプーンですくい、かたちをなるべく崩さないよう盛りつける
- うつわの端にトッピングをのせると、ヨーグルトの色と質感がさらに引き立つ
- ポートレートモード3倍で撮ると、被写体がゆがみにくい
- 撮った後にすぐ、皿の汚れ、不自然さがないかどうか確認し、違和感があれば調える
ヨーグルトの撮影プロセスを分解すると意外と細かくなりますが、慣れればそれほど手間はかかりません。①うつわ&布選び、②光の当て方、③構図と盛りつけ、④撮り方という4つのポイントを押さえ、ステキにテーブルフォトを楽しみましょう!