日々の食卓を彩る身近な存在であり、国や地域、個人によってさまざまな楽しみ方があるヨーグルト。
この連載では、料理家やエッセイストによる、ヨーグルトにまつわるエピソードやレシピを、リレー形式でお届けします。
今回レシピを紹介してくれるのは、暮らしをととのえる料理家・なかまきさんです!
暮らしをととのえる料理家・なかまきです。
日本には、味噌や醤油、酢、みりん、ぬか漬けなど、古くから受け継がれてきた発酵食品があります。
どれも日々の食卓を支えてきたもの。
ヨーグルトもまた、世界各地で親しまれてきた発酵食品のひとつです。
文化は違っても、微生物の力を借りて食材のおいしさを引き出し、暮らしに寄り添ってきたという点では共通しています。
わが家はヨーグルトが大好き!
味噌や醤油と同じように、毎日の食卓に自然と取り入れたい食材だと考えています。
今回ご紹介するのは、おもてなしにもよく登場する我が家の定番、ヨーグルトディルソース。

混ぜるだけで作れるシンプルなソースですが、ディルの爽やかな香りとヨーグルトのほどよい酸味が、いつもの野菜を少し特別な一皿にしてくれます。
旬の野菜に添えるだけで、おいしさはもちろん、発酵食品を気軽に楽しめてたんぱく質も摂れるのがうれしいところ。
スモークサーモンや白身魚のグリルやフライなどにもとてもよく合います。

いつもの定番を大切にしながら、ときには少しだけ新しい味に出会ってみる。
そんな小さな冒険が、季節の食卓をより豊かにしてくれる気がしています。
ぜひ、旬の野菜と一緒に楽しんでみてください。
うちのヨーグルトディルソース
材料(作りやすい量)
- ギリシャヨーグルト(水切りヨーグルト):100g
- 玉ねぎ:25g
- オリーブオイル:大さじ1
- 粉末野菜だし(顆粒コンソメでも◎):5g
- ディルウィード:小さじ1
(フレッシュハーブのディルがあればぜひフレッシュのものを!パセリでもおいしくできます) - レモン汁:小さじ1
- 塩:ひとつまみ
作り方
1.玉ねぎはみじん切りにする。

2.ボウルにギリシャヨーグルト(または水切りしたヨーグルト)と、ほかのすべての材料を加えてよく混ぜる。


3.グリルした野菜や生野菜、スモークサーモンなどにかけて召し上がれ。


リレーエッセイ、次回は料理研究家・腸活アドバイザーの藤本マキさんが登場します。
お楽しみに!

