凍らせてから食べるヨーグルトが続々!食べ比べマッピングで徹底解剖
③あえて凍らせてから食べるヨーグルト3選
冷蔵・冷凍・半解凍。それぞれの表情が楽しめる傑作!
凍らせて食べるチチヤスヨーグルト
【種類別】
発酵乳
【内容量】
90g
【原材料名】
乳(生乳(国産))、砂糖、エリスリトール、乳製品、食塩、寒天/グリセリン、トレハロース、安定剤(増粘多糖類)、香料、クチナシ色素
【エネルギー(1個当たり)】
83kcal
【製造者・販売者】
チチヤス株式会社
冷凍することを前提として開発された新感覚のヨーグルト。凍らせて食べるときに一番美味しくなるよう改良を重ね“シャリのちなめらか”という今までにない食感を実現しています。
販売時は冷蔵なので、まずはそのまま食べてみたところ、なんと!めちゃくちゃおいしい!! 冷凍して食べるのが前提なので、ヨーグルトっぽくないもっちり感やプルプル感があるのかな…? と想像していたのですが、全くそういった食感は感じず、チチヤスらしいなめらかな食感でした。
そして、味も「嫌いな人はいないのでは?」と思う完成度。ラムネ味という珍しいフレーバーながら、決してチープになることなく、チチヤスらしいミルキーさと絶妙にマッチしていて、夏らしい清涼感を与えてくれます。
続いて、本命の冷凍バージョンにトライ。冷凍庫から出してすぐはシャリシャリですが、カチコチではなく、無理なくスプーンが入ります。パッケージには「5分ほど待つとなめらか食感」と書かれていますが、スプーンで練るように混ぜると、すぐになめらかな質感になりました。
驚いたのは冷凍前との変化。凍らせることによって、ラムネの味やほのかな塩味が引き立ち、なめらかさにとろみがプラスされます。これはホントに新感覚!その時の気分や食べながらの時間経過で冷蔵・冷凍・半解凍それぞれの表情が楽しめる傑作です!
飲むと食べるのいいとこどり!1人前の適量が嬉しい
ヤスダヨーグルト スパウトパウチ
【種類別】
発酵乳
【内容量】
130g
【原材料名】
生乳(新潟県)、ぶどう糖果糖液糖、乳製品
【エネルギー(1個当たり)】
117kcal
【製造者・販売者】
有限会社ヤスダヨーグルト
ヤスダヨーグルトの定番ドリンクヨーグルトの容器を、飲みやすく、持ち歩きやすく、凍らせてもおいしいスパウトパウチにした商品。内容量は定番商品の飲み切りサイズより20g少ない130gになっています。
まずは凍らせずに飲んでみましたが、ミルキーでコク深い安定のおいしさ。味は同じでも、飲むヨーグルトをパウチから飲むのは新鮮な感覚です。
また、ゼリーなどのスパウトパウチは横にマチがあって、吸い口側は閉じている場合が多いですが、ヤスダヨーグルトのスパウトパウチは上下にマチがあるため、中身が液体でも自立しやすく、飲みやすいなと感じました。
冷凍してみると、冷凍庫から出してすぐはカチカチなので、しばし解凍タイムが必要ですが、持ち歩きや保冷剤代わりにするには利点になりそう。室温で10分くらい置くと、外側が少しやわらかくなって、もみもみできるようになりました。
吸えるやわらかさになったところで飲んでみると、冷凍前より酸味が立ってスッキリした印象に!ヨーグルトそのもののとろみと氷の結晶のシャリっと感が混ざり合って、“飲む”と“食べる”のいいとこどりです。
余計なものが入っていないのでヨーグルトそのもののおいしさを味わうことができ、さらにシェイクのような食感で満足感も得られます。個人的には飲み切りタイプでもみもみできるというのが大きなメリットだなと感じました。
というのも、家庭でフローズンヨーグルトを作ると、少量では作りにくかったり、個食タイプのヨーグルトをそのまま凍らせることになりますが、途中で何度か混ぜないとどうしてもカチカチになってしまいます。食べる時に少しだけ取り分けたり、スプーンで混ぜたいと思っても、待つしかないのがもどかしいところ。
一方、この商品は丈夫なパウチに130gという適量が入っていることで、短い時間で1食分だけほどよく半解凍でき、液状になった部分も余すことなく飲むことができます。容器を変えただけかと思いきや、新たなヨーグルトの可能性に気付かせてくれる商品でした。
自分好みを見つけよう!ヨーグルトアイス食べ比べマッピング
8種類のヨーグルトアイスを食べ比べ、味わいの違いをマッピングしてみました。
マッピング
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さっぱり・濃厚×カロリー(1個あたり)(高・低)

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さっぱり・濃厚×食感(しっかり硬め・ふんわりやわらかめ)

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さっぱり・濃厚×酸味(強・弱)

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発酵乳・韓国系・ブランド再現系

今回紹介した商品は、そもそもが発酵乳(つまり凍ったヨーグルト)のものと、原材料に発酵乳を使っているもの(カテゴリとしてはアイスミルク・ラクトアイス)に分かれました。
ヨーグルトを使用している割合はそれぞれ異なりますが、単にヨーグルトフレーバーを付けただけではなく、ヨーグルトをしっかり使っていて、それがアピールポイントになっているという点で市場におけるヨーグルトの地位向上を感じました。
また、ヨーグルトとして販売されているブランドをアイス化し、特徴を再現した商品も多かったことから、少しずつヨーグルトブランドにおけるファン化も進んでいることが伺えました。
以前はフローズンヨーグルトというと、さっぱりしていてちょっと物足りないイメージもありましたが、今回紹介した商品はさっぱりしつつもコクがあるものから、かなり濃厚なものまであり、どれも満足感の高い商品でした。また、製造方法のこだわりやパッケージの工夫など、食べ心地や食べ方の幅が広がり、ヨーグルトアイスの進化も感じました。
ヨーグルトに特有の酸味は商品によってタイプが異なり、甘さとのバランスでも感じ方が変わるため、単純な強弱では比較できないのも面白いところでした。食べる際の温度でも口溶けや味の感じ方が変わりますが、個人的には少しだけやわらかくなったタイミングが一番その商品らしさを感じられるのではないかと思います。
年々長くなる夏、ヨーグルトアイスでクールダウンしながらおいしく楽しく乗り切りましょう!

